こだわりの静岡県産うなぎ

こだわりの静岡県産うなぎ
【商品名】静岡自鰻・えびす鰻・静生旅鰻(PB)

本プロジェクトの概要

平成25年に椛蜊葡W水とトライアルでスタートしたブランド化も翌年の潟Jネヨシ水産、大村醤油鰍フ参加により改良を重ねることで現在の「えびす鰻」「静岡自鰻」が完成しました。更に翌年には取引先のPB商品でギフト専用ブランド「静生旅鰻」が加わり現在の”静岡自鰻シリーズ”に至ります。

ワンランク上の商品を…とはじまった本プロジェクトも、予想以上の反響を頂き今期の販売分は、ほぼ完売状態です。我々の志を御理解頂いて御取引先様に感謝の気持ちでいっぱいです。
来期に向けより良い商品造りは勿論、資源保護等の社会貢献を考えながらチーム一丸となって活動したいと思っております。
 
シラス鰻(稚魚)供給業者 (株)C&Mトレーディング・(株)恵比寿・(株)大黒淡水・他
飼料供給業者 (株)大幸飼料・(株)恵比寿
養殖業者 (株)ニュー千里静岡養鰻場
加工場 (株)カネヨシ水産・椛蜊葡W水第二工場
販売会社 (株)恵比寿・潟Jネヨシ水産・(株)C&Mトレーディング

 
こだわりの静岡県産うなぎ

絶滅危惧種:資源保護の努力

本プロジェクトでは、資源保護を目的に遡上するであろう地元採捕地への放流を行っております。
また、今年より地元の鰻関係社を中心に「静鰻会」を発足しました。
主旨は、一尾でも多くのうなぎを放流でき資源保護への関心が高まればと思い勇士による会を目指しております。
何卒、皆様の御理解と御協力をお願い致します。
◆「第一回焼津港うなぎ放流」開催

日時:平成27年6月27日(土)9:00〜12:00
   焼津市深層水ミュージアム
9:00 集合
9:30 勉強会(うなぎについて・深層水について)
10:40 放流
11:30 会場清掃
12:00 解散

【静鰻会正会員・準会員 及び 本プロジェクト関係企業】
※「静鰻会」のページで御紹介中です。

 

養殖へのこだわり

静岡県焼津市では、その昔鰻の養殖に生餌(青魚等)を湯引きして与え良質な鰻を生産しておりました。
現在では、養殖技術も進化し養殖コストを抑えるために配合飼料を使用しております。
魚粉の高騰で品質の低下がささやかれ養殖における増肉率も低下していると言われております。 本プロジェクトでは、昔の良質な鰻を少しでも再現できるように配合飼料と独自の飼料を与える手法を行っております。
鰻の状態にもよりますが独自の配合により品質維持を行っております。
また、養殖担当者も24時間体制で監視し、些細な変化にも対応できる体制になっております。
 
養殖池内

養殖池内

池上げプール

池上げプール


平成26年12月初池上げ!

平成26年12月2日、待望の初池上げが行われました。
池上げされた活鰻は、約1tを(株)大黒淡水第二工場で約2tを潟Jネヨシ水産で加工し平成27年から販売する商品として加工しました。
平成26年12月初池上げ!
平成26年12月初池上げ!
こだわりの静岡県産うなぎ
期待していた通り美味しい鰻でした。
これから本格的な池上げシーズンに向けスタッフ一同取り組んでいきますので宜しくお願い致します。
 

加工へのこだわり

加工に使用する蒲焼のたれは、食品添加物を使用せずに旨みを引き出せるよう「再仕込み醤油」と「本みりん」をベースに妥協のない本格的なたれを使用します。製造に関しても静岡加工特有の強い焼きで仕上げた静岡仕立てになっております。
加工へのこだわり
加工へのこだわり

販売へのこだわり

指定養殖場で養殖された鰻を使用しますので数量に限りが有ります。本プロジェクトの”こだわり”を理解して頂ける販売店様で販売して頂けるのが我々グループの希望です。静岡県産の加工品は、元々数量が減少しており産地イメージだけで中身の無い商品が存在するのが現実ではないでしょうか
本来、こだわればこだわる程に費用がかさむところを各企業が得意分野で力を発揮することでコスト的な問題を解消し一般的な価格で販売できる努力もしております。
※実際のサイズとは異なります。

※実際のサイズとは異なります。

販売促進用トップシール(バルク商品用)
「静岡自鰻」「えびす鰻」に採用したデザインを元に量販店様向けにトップシールを作成しました。
『本場静岡の鰻をお届けします。』をサブタイトルにしていますので御客様にも”こだわり”を理解していただけるのではないかと思います。

<サイズ>
 縦:73mm
 横:40mm

<仕様>
 ミラーコート

<タレ表示>
 「静岡自鰻」「えびす鰻」専用タレ表示